注文住宅福岡市早良区D邸

こだわりはビルトインガレージ。 休日は主に車の手入れをしています。

福岡市早良区D邸
ご主人 39歳 / 奥様 38歳 / お子さん・長女 8歳 次女 6歳

リビングからガレージの中がきれいに見えるんですよね。

そうなんですよ。いつもリビングのソファに座って、車を眺めています(笑)。できるだけきれいに見えるようにブラインドやカーテンはつけませんでした。ガレージを閉めるので必要ないかなと。私は車が大好きで、ビルトインガレージのある家を建てたいなぁと常々考えていたんです。
ただ、見つけた土地の敷地が38坪しかなかったので、できるかどうか不安だったんですが、設計士の三原さんがうまくデザインしてくださいました。おかげでとてもいいガレージができました。休日はたいていガレージにこもって、車の手入れをしています。

マキハウスを知ったきっかけは?

2年ほど前にインターネット検索で見つけました。以前の住まいは3LDKの古いマンションで、そろそろ家を買いたいなと思っていたんです。新築マンションか、戸建て住宅か、戸建てだったら建売か、注文か。中古住宅も考えていました。
けれど、マンションだったら駐車場が外になる場合もありますし、建売住宅の駐車場はせいぜいカーポート。そんなとき、マキハウスのホームページを見つけて、ビルトインガレージがあるカーサキューブのことを知りました。
シンプルな外観も好みに合いましたし、ちょっと気になってBiVⅰに行ってみたのがマキハウスとのお付き合いの始まりです。それからカーサキューブや注文住宅などのオープンハウスを10軒くらい見に行ったでしょうか。注文住宅の間取りやデザインがとても良くて、見ていくうちに、「やっぱり注文住宅にしよう!」と。

土地はどうやって探されたんですか?

休日にこの周辺を歩いたりしながら、自分たちで探しました。この土地は以前の住まいととても近いんですよ。小学生になる子どもたちの校区を変えたくないということもあって。そしたら、ちょうどこの土地が見つかったので、さっそくマキハウスに相談しました。
土地をマキハウスだけでなく、他に2社相談して、相見積もりを取ったんです。38坪の土地にビルトインガレージを造るという注文つき。どういう家が建つのか、楽しみでもあり、ちょっと不安でもありましたね。プランが上がってきたら、マキハウスがいちばん良かったんです。家の間取りやデザインもとても工夫されていましたし、特にガレージが良かった(笑)。同じ条件で、ここまで敷地を上手く利用できるんだなぁと思いましたね。

家事室がとっても使いやすい!洗濯もアイロンがけも楽にできています。

奥様のいちばんのご要望は何だったんですか?

収納と、お掃除のしやすさですね。リビングにも、2階の家事室にもたくさん収納スペースを造っていただきました。家事室は本当に使い勝手がいいんですよ。洗濯する、干す、畳む、アイロンがけする、という動線がよく考えられているなと思います。家事室の中に部屋干しできるようにしてくださったので、冬の日が当たらない時期や雨の日でも安心。アイロンがけも楽にできます。キッチンはマキハウスのオリジナルキッチンです。オール電化でIHヒーターを採用しました。

太陽光発電も取り入れられたそうですね。

そうなんです。太陽光発電を取り付けている場所は外から見えないようになっています。より太陽光が入るように、屋根の角度や形を工夫してくださったおかげで、たくさん売電ができますよ。ひと月の電気代は1万円〜1万7〜8000円なんですが、売電代が1万円〜2万円くらいになるときもあるんですよ。

リビングは窓から採光できるように工夫されているんですね。

南側のいちばんいいところを車に取られてしまったので(笑)、吹き抜け部分に明かり採りの窓を2つつけました。それがすごくよかった! 天気のいい日は、青空がまるで絵のように見えて、すごく気持ちがいいんです。特に、午前中の青空がものすごくきれいです。鳥が飛んでいるのが見えるときもあります。家事がひと段落ついたら、リビングのソファに寝転がって、空をのんびり眺めるんです。癒しのひとときですね。

新しい家に住んでみて、変わったことはありますか?

(ご主人) ビルトインガレージができたので、ずっと買いたかった車を買いました。この車を買うためにこの家を建てたと言ってもいいかも知れませんね(笑)。ガレージにいることも多いのですが、家の周りにコンクリートを打ったり、2台目の車の駐車場にカーポートをつけるための台を作ったり、ダイニングの外にあるベンチも作りました。ちょっとした縁のような雰囲気になって、子どもたちのちょっとした遊び場になっています。今度はこのベンチを工夫して、ここに木を植えようかなぁと。そんなことを考えると、心がうきうきしてきますね。
(奥様) 主人がこんなに日曜大工が好きだなんて知りませんでした(笑)。子どもたちもとても活動的になりましたね。以前の住まいよりも広くなって、家の中でも暴れられるようになりましたし(笑)。校区も変わっていませんし、お友達もよく遊びに来て、近くの公園に出かけたりしています。

生まれてくる3人目の子どものために、子ども部屋は3つに仕切られるように工夫

2階の子ども部屋は、3部屋に仕切られるようになっているんですね。

子ども部屋は12畳大で、今はまだ子どもが小さいので1つの部屋として使っていますが、2部屋にも、3部屋にも仕切られるような造りにしていただきました。3人目の子どもが欲しいと思っていましたので。そしたら、引っ越ししてすぐに3人目の子どもの妊娠がわかったんです。3人目も女の子という想定だったのですが、どうも男の子らしく、さて、部屋をどうしようかと悩んでいるところです。3階に小さな屋根裏部屋をこしらえてくださったので、男の子の部屋はそこにしてもいいかなと思っています。

昨年8月の入居ということ。昨年の夏は暑かったですね。いかがでしたか?

エアコンを当初2機つけようかと思っていて、結局1機にしたんですが、1機でも十分に冷えましたよ。子どもにアレルギーがあるので、壁をクロスではなく、漆喰にしたのですが、それも良かったかもしれません。漆喰の壁は夏でもひんやりとするんですよ。以前がマンションだったからでしょうか、冬はやはり寒く感じましたね。リビングを床暖房にしておいて良かったです。

住んでみて気づいたことや、もっとこうすれば良かったなと思ったことはありますか?

すごいなと思ったのが、窓の位置です。このあたりは住宅密集地で、お隣さんの家がすぐ近くにあるので、窓から家の中が見えてしまうんですよ。それを見えないように、目線をうまくずらして窓を設置していただいているんです。これを考えるのは、素人では無理。住宅設計のプロにしかできないことですね。窓にブラインドはいらないかなと思っていたんですが、やはり外からの目線が気になったので、入居してからロールスクリーンをつけました。それと、玄関から入った正面に明り採りのガラスがあるのですが、そこに手洗い場をつけました。洗面所は2階にありますが、子どもたちが帰ってすぐに手を洗えるようにしたかったので。住み始めた当初は、なんだか不思議な気分でしたね。自分の家じゃないような。「こんないい家に住んでいいのかなぁ」という感じでした。古いマンションに住んでいたので、新しい家に慣れてなかったんでしょうね。そのうち、自然になってきましたけれど。3人目の男の子が生まれて、その子が大きくなったら、あちこち傷だらけにならないか、ちょっと心配なんですけどね(笑)。