ブログ

2014/11/06

あなたは誰と家づくりをしますか?

失敗しない家造り

家づくりを頼む相手探しは、とても大切です。あなたの家づくりが成功するかどうかは、
正しく自分に合ったパートナーを見つけられたかどうかである。
設計図書の詳細について口出ししたり、材料や設備を探したりする必要はない。
素人はプロの知識にはかなわないので、知恵と知識を多く出してもらうことである。

自分に合った家づくりをしてくれるのはだれかよく考えることである。

地場の工務店
素材や仕上がりにこだわりをもち、
家ができていく過程をじっくり楽しみながら家を作っていく。

建築家(設計事務所)
生活や家族への思いを建築として思う存分表現したい。
家づくりは、生活や家族関係を振り返る場所。

ハウスメーカー
あまり家づくりにそそぐ時間はないが様々な要望を
広くくみあげてくれ安心できる住まい。

パートナーを選ぶには、
まず実例写真や建築現場を見て相手のことをよく知ることです。

実例写真は雑誌やインターネットのホームページ、パンフレットや
工事アルバム等様々なものがあり、実際のところ写真や、インターネットの画像では、
実際の姿を忠実に伝えるものではなく住んでみた心地よさまでを、
写真から読み取るのは無理です。

しかし、こうした写真やホームパージの画像は、最初の情報としては、かなり役に立ち、全体のバランスといった感性が自分の描いている家のイメージに合っているかの判断材料にはなるでしょう。

誰に工事を依頼するにせよ建築現場を見にいき情報収集することである。

現場は、工事の進捗状況にもよるができれば、
上棟が終わって構造が見れる状態の家が一番情報が多く判断材料になり、
あと建て主の話を聞くのも大きな判断材料になるでしょう。