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2020/05/26

リモート会議で映える背景の作り方

エトセトラ

テレワーク推進の状況下で急激に増えたリモート会議。会議中に写ってしまうご自宅の背景に悩まれている方は多いのではないでしょうか。アプリケーションで背景を変えられるとはいえ、せっかくだからこれを機に、いつ誰に見られても恥ずかしくないようにお部屋の中を整えていたいですよね。

リモート会議で映える背景の作り方をご紹介します。

アクセントウォールを作る

マキハウスの家づくりではリノベーションでも新築の戸建住宅でも、リビングやベッドルーム、玄関ホールなど、どこか一箇所でもアイキャッチとなるアクセントウォールを作ります。タイルをアクセントにする、そこだけ柄物のクロスを貼る、色を変えてみる、パネルを貼るなどなど、様々な方法があります。

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このようなアクセントウォールは背景として最適です。

これから家づくりをする方は是非一箇所でもアクセントとなる壁を自分好みに作ってみてください。もう新築マンションを買ってしまったよという方、賃貸だから壁をいじれないよという方にはこちらのwalpaというメーカーの貼って剥がせる壁紙がおすすめです。

既存のビニルクロスの上に貼れて、糊の跡もなく剥がせる壁紙。簡単なDIYなので女性一人でも作業できます。一箇所このwalpaの壁紙を貼るだけでもリモート会議の背景として映えるし、気分転換にもなりますね。(こちらのwalpaさん、リモート会議用に自社製品を使ったバーチャル背景を無料配信中です。気に入った方は実物を買ってくださいね、とのこと)

グリーンで色付けする

インテリアにグリーンは欠かせないもの。マキハウスでも講師の方を招いてグリーンのイベントを開催しています。グリーンが最後の決め手と言っても過言ではないほど、インテリアに植栽を取り入れると一気に彩が生まれ空間が引き締まります。(お弁当にレタスやブロッコリーを入れるのと同じような感覚です)

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グリーンなら手軽に簡単に取り入れられますね。会議の画面にちょっとした緑があるだけでも背景が映えます。

小物で勝負

グリーンと同じくらい小物もインテリアには欠かせないエレメントです。私たちもモデルルームでの小物のディスプレイに悪戦苦闘しています。

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籠、バスケット、旅行先で見つけた面白いオブジェ、素敵な写真集、好きなものを飾ってお気に入りのスポットにしてみてください。

こだわりのカーテンを背景に

カーテンやブラインドなどの窓装飾をウィンドートリートメントと言いますが、このウィンドートリートメントにこだわることもマキハウスが得意としているところです。カーテンもリモート会議の背景にできる場所ですね。

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アートを飾る

少し前にお引き渡しさせていただいたお客様のお宅にはたくさんのアートが飾られています。打ち合わせの段階からここにこの大きさのアートを飾るという詳細をヒアリングしていたので、それぞれのアートを照らすための最適な照明計画、壁の補強、場所の確保をきちんとプランに盛り込むことができました。壁にアートが飾ってあるとワンランク上の豊かな暮らしが実現できます。リモート会議でも素敵なアートが話題になるかも?

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照明器具をアクセントに

美術品のような伝統あるフロアランプ、新進気鋭のデザイナーのペンダントライト、照明器具もインテリアを彩るポイントとなるアイテムです。何もない空間でも主役になりえるほどインパクトをもたらします。

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シンメトリーな背景に挑戦してみる

シンメトリー(左右対称)の空間をポイントとしてこれまでのリノベーションや新築住宅で取り入れてきました。海外、特にヨーロッパではシンメトリーであること、均整のとれたデザインが美しいとされており、格式の高いインテリアなどは必ずシンメトリーに作り込まれています。リモート会議の背景がシンメトリーだと見ている側もなんとなく気が引き締まりそうです。

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ランプや小物、キャンドルなどを後ろの棚に左右対称に置いてみるところから始めてみると良さそうです。

今後ますます進化するであろう日本人の新たな働き方。急なリモート会議にも慌てることがないようにお部屋も進化させて、心地のいい住まい、より豊かなくらしを実現させましょう。