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家は職人次第「上棟」プレカットとは

2014/09/24

従来、木造住宅の建築においては、
大工さんの手によって木材の加工をしていました。

現在は、プレカット工法が主流になっており、
都市部でのプレカット率は90%を超えると言われております。

今回は、そのプレカットについてご紹介したいと思います。
従来の手法と比較した場合のメリットとデメリット

メリット
・工期の短縮
・大工さんの技量や天候に関係なく、均一な部材を安定して調達できる。
・CAD/CAMにデータ入力・出力により、加工精度が高い。
・人工乾燥材・集成材をしようする為、施工後の材の割れ・曲りなど
を抑える。
・工場生産の為、端材をリサイクルすることが可能になり、廃材抑制によって
環境負荷も軽減できる。

デメリット
・複雑な仕口に対応出来ない。(対応できる機械が少ない)
・建て主から持ち込まれた特別な材の加工が難しい。
・材の癖・曲りに関係なく加工
現在、施工中の現場を紹介します。
N様邸上棟写真
1階の柱及び、横架材(前日に搬入してブルーシートで覆っていました)
1時間くらいで1階の躯体を建てました。
腰掛鎌継ぎ(女木)
こちらは、桁の同軸方向の継手です。
腰掛鎌継ぎ(男木)
先ほどの、女木にこちらの男木をはめ込む。
つなぐとこういう形になります。
垂木をビスで止めてます。
野地板貼り完了です。(板金屋さんがルーフィングを貼ります)
大工さんは、1日でここまで作業します。