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プラスエナジーハウス ~壁体断熱工事1~
家づくりの現場からcasasole × プラスエナジーハウス いよいよ断熱工事が始まりました。
いつも素晴らしい仕事をしてくれる、遺す家の要である大工さん10名とサイディング屋さん2名。今回の断熱設計や施工指導をしていただく信越ビーアイビー㈱さんより2名。総勢14名にて工事を行います。
断熱工事の説明を熱心に聞く職人さん達

内壁充填断熱に使用するグラスウール

外壁付加断熱に使用するグラスウール

16K高性能住宅用グラスウール断熱材を内外併せて220mmの厚さで施工します。その壁体熱抵抗値(R値)は約5.6㎡・K/W!!…といってもなかなかピンと来ませんので解説しますと、なんと普段のCASASOLEの約2.4倍の断熱性能を持っています。また、次世代省エネ基準で北海道(Ⅰ地域)で等級4を取得するのに必要な数値R=3.3㎡・K/Wを軽く上回っています。
内断熱材の施工状況。施工指導内容を厳密に守りながら断熱材を施工していきます。

インテリジェント調湿気密シート「INTELLO(インテロ)」

グラスウール断熱材と防湿シートは必ずセットで施工されます。普段目にするグラスウールはビニールでくるまれていますね。あれが防湿シートに相当するものです。グラスウールは透湿抵抗値(湿気の通しやすさを数値で表したもの、数値が高いほど湿気を通しにくい)が低い為、防露措置をしないと室内又は室外の湿気が壁体内に侵入し結露の原因となってしまいます。一般的にはポリエチレンフィルムで防湿層を設ける事が多いですが、九州など冷房メインの地域では屋外の湿気が防湿層で結露してしまういわゆる「夏季型結露」「逆転結露」が問題になっていました。今回採用したインテロは相対湿度に応じて透湿抵抗値を変化させるという素晴らしい機能を持っており、夏季型結露の抑制ができるという優れものです。
内断熱と気密シートを張り終わった状態

CASASOLEの内装壁紙はエッグウォールなので壁体内の湿気を屋内に逃がす事もでき、更に効果が期待できます。ここまで完璧に温熱環境に配慮したプラスエナジーハウス。今回は内断熱の状況のみのご紹介ですが、これだけでも性能の高さを感じていただけるのではないでしょうか。
次回は外壁付加断熱の施工状況をご紹介します。
工務兼開発 岡元

