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2015/01/09

是非知っておきたい!家事が手早く片づく家作りの5つのコツ!

住まいの快適さを追求する

主婦にとって毎日の家事のしやすさは、そのまま暮らしにつながります。






















洗濯、物干し、食事の支度や片づけがスムーズにこなせるよう
家事導線に優れた住まい作りを計画しましょう。

1.家事動線を短くする

まず第一に、横移動で作業できるダイニングキッチンで家事導線を短くすること。


シンク越しにダイニングを見渡せられる対面式キッチンは、
家族の様子を見ながら家事ができると人気ですが配膳をするときにカウンターを
廻り込むためどうしても動線が長くなる。

配膳の動線をもっと短くできるのは、
キッチンカウンターとダイニングテーブルを一列にレイアウトするプランです。
キッチンからそのまま横に移動するだけで配膳や食後の片づけができるし
対面キッチンと同様にリビングダイニングにいる家族と
自然なコミュニケーションも取れます。

2.玄関からキッチンへ直接行く

第二に玄関からリビングダイニングを通らずにキッチンへ行けるとスムーズである。

独立型キッチンの場合玄関から直接キッチンへ行けるのが便利である。
玄関からリビングダイニングを通ってキッチンへ入るプランでは、
買い物から帰ってきたときに荷物を運ぶ行動がどうしても長くなり、
またリビングダイニングが客間を兼ねている場合お客さまと鉢合わせして
気まずい思いをすることもあります。
できればキッチンにはリビングダイニング側と玄関側に出入り口を作り
回遊できるように計画するといいです。

3.階段とキッチンの距離を短くする

第三に階段とキッチンの距離を短くすると朝が楽です。

2階に寝室があるケースが多いと思いますが、
寝室とキッチンの距離が短いほど家事や身支度が楽になります。
朝まず第一にキッチンに行きお湯やコーヒーを沸かしたり、
炊飯器のスイッチを入れたり洗面所で顔を洗ったり、子供を起こしたり作業は、
多いいものです。

この朝の忙しい時間を効率よく過ごすには、
「ながら家事」ができるように動線を計画していくといいと思います。

4.オープンシェルフ

第四に家事でよく使う物を収納するには、オープンシェルフが便利です。

収納棚からものを取り出すのに扉を開け、探したり、取り出したり、
扉を閉めたり一連の動作が必要です。物を使用した後、
元の位置に直す時も同じ動作を繰り返さなければならない。
この動作を省くと家事の手間は、軽減されます。毎日何度も使用する食器、
調味料などは、すぐにとれるようにしておくと便利である。
また、棚の奥行きを浅めにすれば一目でわかり使用が楽です。

5.水回りを集中させる

第五に水回りを近づけたプランは、家事の効率がアップします。

家事効率を上げるためにキッチン、洗面、浴室は、近づけ同一線上に配置をするのが
ポイントです。家事の効率を上げるためには、「ながら家事」が常にできる配置を
心がけるといいです。家事が同時進行できれば毎朝の家事が楽になります。
家事導線をできるだけ短くなるようにしコンパクトにまとめれば省力化を図れます。

最後に室内干しのスペース(ユーティリティー)を設けておくと便利です。

共働きの家庭や花粉症、PM2.5等、気になる家庭では、
とくに室内干しのスペースを考えておく必要があります。
また、梅雨時期等の季節、洗濯物をどこに干すのか計画しておくのも大切です。
色々なところに洗濯物が並び落ち着かない空間になってしまいます。
風通しの良いユーティリティールームを作れば理想的です。

このように、自身のライフスタイルにあてはめて家事の時間が短縮できるように、
「ながら家事」ができるように計画すれば趣味等自分の時間ができ、
ゆとりある生活ができます。

暮らしやすさは十人十色ですので、
自分のライフスタイルを振り返って
自分だけの理想のスタイルを見つけてください。

マキハウスの施工例はこちらです。
build/works/order.html

参考にして見てください。