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2014/10/12

住まいの快適さを追求する「建材を考える」建材を知ることで住環境が変わる。

住まいの快適さを追求する

 

暑くジメジメした時期もだんだん落ちついてきましたが、
日本の夏は高温多湿で、湿気によるカビや菌の発生が常に悩みだとおもいます。

住宅の性能がどんどん上げっていき、エアコンなどの設備も充実してきましたが、
全ての部屋に完備できませんし、脱衣室、家事室などは常に湿気のある空間なので
カビや菌が発生しやすい。押入やクローゼットは空気の流れが無いため、
湿気などの淀んだ空気がとどまりカビやダニが発生してしまいます。

そういった悩みをすべて解決してくれる、スペシャルな材料があります。
それが、三菱商事建材、三菱マテリアル建材の『モイス』という面材です。
この材料は本当にすごいです。
仕上げ材として、壁や天井に貼るだけで、湿気を吸ったりはいたり、

湿度を自在に調節します。
夏の湿度が高い時は吸収し、冬の乾燥した時は吐き出し湿度を保ってくれます。
吸放湿性能がどの材料よりも優れています。
更に、消臭機能が優れていることから、ホルムアルデヒドやトイレ、タバコなどの臭気を吸収し無害化する性質を持っています。

更に、天然素材で構成されていることから、
現場で出てしまった端材を粉々にすることで、肥料として再利用できます。
更に、住環境とは違いますが、耐力、耐火にも優れており、
外部の耐力壁としての性能も持ちます。

本当に優れていることばかりで、疑ってしまいますが、
押入などの少しの空間に貼ってもらうだけで、その良さを感じてもらえると思います。
我がマキハウスの現場監督から聞いたことですが、
材料を現場に搬入して置いていた次の日、「現場の空気が澄んでいた。」
と思うくらい、その効果を感じたそうです。

ご自宅でカビなどの悩みをお持ちの方は是非参考にしてみてください。