ブログ

2014/10/05

マキハウスデザインの旅 永く遺るインテリア 「ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ」

マキハウスデザインの旅

休日はもっぱら映画鑑賞をする私ですが、
先日ずっと観たかったドキュメンタリー映画
「ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ」を観ることが出来ました。

この映画はチャールズ&レイ・イームズ夫妻の出会いから私生活まで家族や友人、
イームズ・オフィスのデザイナーなど、
生前の二人と親交の深い人々が夫妻の人となりを語っています。




















私事ですが、初めてイームズ夫妻の作品を知ったのは家具でも建築でもなく
映像作品の「Powers of Ten」でした。
この映像はわずか10分にも満たない作品ですが人間から宇宙へ、
宇宙から素粒子へ・・・とても壮大で美しく、
それでいて恐ろしいような不思議な感覚に陥ってしまう作品です。
CGが当たり前になった今の時代に観ても衝撃と感動を受けると思います。




















チャールズ&レイ・イームズ夫妻は家具デザイナー、
建築家、画家、写真家、映像作家、プロダクトデザイナー、
インテリアデザイナーなど職業の境を越え、数えきれない作品と功績を遺しています。
まさに伝説の夫婦の人生がぎっしり詰まった映画です。
秋の夜長の一本に是非いかがでしょうか?




























映画「ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ」公式HP
http://www.uplink.co.jp/eames/

(写真:1.2 EAMES OFFICIAL SITE より)
(写真:3 映画「ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ」公式HPより)