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室内干しの季節です
リノベーションだから、できる今年も梅雨入りし、雨の季節がやってきました。この季節はどうしても外に洗濯物が干せないことが多いですよね。最近では雨の季節に限らず室内干しをされる方が多くランドリールームのご要望はよくありますので、マキハウスで普段ご提案している室内物干しをご紹介いたします。
1. ホスクリーン(川口技研)
天井面に竿を装着するプレートを取り付けます。脱着式なので必要なときに竿をカチャッと取り付けて使います。洗濯物を干していない時は竿は外してある状態なので、天井から竿がぶら下がったままということがありません。
竿の着脱が面倒で結局ぶら下がったままということも無きにしも非ずですが・・・。ただし、干さない時は本当に目立たずにキレイです。こんな感じに土台だけが天井に残ります。
公式サイト
https://www.kawaguchigiken.co.jp/products/monohoshi
2. ホシ姫サマ(Panasonic)
天井に埋め込むタイプですので、使わない時に天井面に収納できるので、空間がすっきりとするのが特徴です。竿まで収納ができて、干すまでの手間がどの商品よりもラクで早いです。
公式サイト
https://sumai.panasonic.jp/interior/miriyo/hoshihime/
電動の製品もあるので、力の弱い女性やご高齢の方にとっては使い勝手のいい商品です。
3. ランドリーハンガー(KAWAJUN)
こちらは、上記で紹介したホスクリーンと同じタイプです。デザインを売りにしている会社だけあり、フォルムに無駄がなくキレイですね。
土台は、埋め込みタイプで長さ的にギリギリマンションでも使える商品です。さすが良く考えられていますね。
※ただし、注意が必要です!住宅・マンション問わずリフォームには、向いていません。取り付けが非常に複雑で費用が割高になるでしょう。ホスクリーンのほうが、リフォーム向きですね。
↓これを天井に取付ます (正しくは、埋め込む)
詳しくは、公式サイトにてご確認ください。
4. pid (森田アルミ工業)
こちらは、ホテルの浴室等でよく使われているワイヤータイプの商品です。ワイヤーを伸ばして、そのワイヤーに引っ掛けて干します。
通常このタイプ商品は、こんな感じですが
このpidは、デザイン性が非常に高いです。
重さ10キロまで耐えるという相当タフなもので、ワイヤー長さも3.6mと部屋の端から端までいける頼もしい商品です。
公式サイト
https://www.moritaalumi.co.jp/product/detail.php?id=11
5. ランドリーロープ (KAWAJUN)
こちらは、上記のpidをコンパクトにして耐久性のあるステンレスにしたものです。 無機質な空間に合いそうですね。
https://hw.kawajun.jp/products/accessory/laundry/item3925
6. AirHoop (nasta)
最後にご紹介するのは、上記の商品とは違ったポップなテイストの商品です。
プロダクトのもつデザイン性だけでなく、どこか干すこと自体が楽しくなるような 商品です。シンプルでキュートなので飽きのこないデザインです。また、ホワイトを貴重としているので清潔感もありますね。
https://www.nasta.co.jp/special/laundry-nasta/product/airhoop/
こちらは弊社の施工例。浴室手前の脱衣室に洗濯機とランドリースペース、そして下着やタオル類の収納を設けています。このようにすれば出来るだけ少ない動作と短い移動距離で「洗濯する→干す→畳んで収納する」という一連の家事ができるのでとても楽になり、日々のストレスが解消されます。
室内物干しにもこのように様々なタイプがありますね。日々の家事に必ずついてくる洗濯物。室内干しを上手く活用してラクに楽しくこなせるといいですね。
このような、家づくりや暮らし方のアイデアについてもご相談いただける
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