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リノベ新プロジェクト進行中@西新 step12断熱性能改修工事

2021/03/05

スケルトンリノベーションの工事において、断熱改修は重要な項目の一つです。冬は暖かく夏は涼しく室内を保つ断熱性能こそが、快適な住まいを実現するためのポイントだからです。また、マンションの場合は音を気にせずに生活できることもストレスのない住まいには大切なことです。

高い断熱性・遮音性を二重サッシ工法で実現

もともとの窓の内側に新しいサッシ枠を取り付ける二重サッシ工法で、窓の断熱、遮音性を高めます。さらにガラスをペアガラスにすると、断熱、遮音性能を格段にアップさせることもできます。

二重サッシ

部分的なリフォームによる二重サッシの取り付けは、このように新しく取り付けたサッシが壁よりも室内側に出っ張ってきて、見た目がとても悪くなってしまいます。

二重サッシ2

しかし、スケルトンリノベーションの場合だと、新しく取り付けた二重サッシの枠に合わせて壁を立てますので、このようのにサッシが出っ張ることがなく違和感のない施工が可能です。

実は重要!快適さもエアコン効率もアップさせる「窓による断熱」

マンションでは外壁面に対して窓、つまり開口部が占める面積が多いため、実はこの二重サッシを取り付けて「窓による断熱」を行うことで、快適さはもちろんエアコン効率もアップさせることができるって、ご存知でしたか?

福岡における年間の冷暖房費(エアコン設定温度を冬24℃夏25℃とした場合)は、アルミサッシの複層ガラスの場合平均で64,876円であるのに対し、樹脂製サッシの複層ガラスの場合平均で52,398円と言われており、年間約19%も冷暖房費を削減することができます。リノベーションにおいて取り付ける上記の二重サッシは樹脂製のサッシの複層ガラスですので、同等レベルの光熱費削減が見込まれます。

それだけではなく、窓の断熱改修をすることによってエアコンの選び方も違ってきます。

エアコンのカタログに記載してある「◯畳用」というのは、実は無断熱の住宅を想定しているんです!1964年(昭和39年)当時から、 JIS規格が変わっていないという背景があるためだそうです。ですので、例えば「20畳用」と記載してあるエアコンは断熱対策を施していない住宅における容量であり、窓の断熱対策をした場合の同等の広さだと「6畳用」ほどの小さな容量のエアコンでまかなえるそうです。つまり、エアコンの容量と数を減らすことができるので、エアコンの金額を安くできるのです。

ステイホームにより「家族と過ごす時間が増えた」というメリットがある反面、「家にいる時間が長くなり光熱費が上がった」というデメリットもありますが、窓による断熱改修で冷暖房費を抑えることができ、エアコンのコストも下げることができるのです。

・断熱性能に合わせたエアコンの選び方のについてはこちらをご覧ください。

https://criepi.denken.or.jp/asst/

 ・窓の断熱性についてはこちらをご覧ください。

https://www.ykkap.co.jp/consumer/mado_textbook/insulation/

断熱材により断熱効果を高め、上下階への生活音も遮音する

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二重サッシを取り付けることに加え、外側の壁にグラスウール(繊細な無数のガラス繊維でつくられ、それによってできた無数の空気の層によって優れた断熱性を発揮する断熱材)を入れることでさらに断熱効果を高めることができます。また、天井と床にも断熱材を施工することで、生活音が響くことを抑えられ遮音効果も発揮します。最上階の場合は天井にグラスウールを施工することで外部からの暑さ対策にもなります。今回のリノベーションでは外壁面全面にグラスウールを施工し、より断熱効果を高めています。

断熱性能改修により住まいの快適性を追求したマンションリノベーション。こちらの物件を実際に見ることができる完成見学会を、3月7日(日)〜3月14日(日)で開催いたします!マキハウスのリノベーションを体感できる貴重な機会となっておりますので、是非お気軽にご参加ください。詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.maki-web.co.jp/event/archives/78