ブログ
2018/05/18
ボード貼り始まりました@西新のマンションリノベーションプロジェクト
リノベーションだから、できる造作工事が進んでいる西新のマンションリノベーションプロジェクト。天井下地、壁下地の造作工事が終わってボード貼りが始まりました。
天井に貼られているもの、そして真ん中に積まれているものが石膏ボードです。プラスターボードとも言います。壁や天井を造る際には広く使われ、非常に丈夫であり断熱・遮音性も高いです。厚さでは、9.5mm、12.5mm、15mm、21mm、25mmの製品があり、マンションでは9.5mmの厚さの石膏ボードが多く使われ、事務所や病院では12.5mmや15mmの厚さのものが多く使われています。
現場でミリ単位で寸法を測りながらボードをカットします。
サッシそのものはコンクリートの躯体に固定されているのでリノベーションでは取替えができませんが、窓の枠は新しくすることができます。マキハウスでは毎回オリジナルで窓枠を作成し、白の塗装、黒の塗装、木目の仕上げなど、雰囲気に応じてセレクトします。窓枠の上の凹んでいる部分はカーテンボックスです。カーテンレールを見えなくしてすっきりとした印象になるようにと、細かい部分の仕上がりまで工夫を凝らしています。
仕上がりが楽しみです。