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2018/03/16
タイルの貼り方について
リノベーションだから、できる東区の戸建てリノベーションは完成間近。タイル工事も完了しております。タイルにも色々な貼り方があるのでご紹介します。
上の東区の物件のような貼り方を「馬乗り目地(馬目地)」といい、タイルを半枚ずらして交互に貼ります。上のタイル目地が下のタイルの上に乗る形から馬乗りを想像させ、この名がついたそうです。アクセントをつけた貼り方としてよく用いられます。
こちらは「芋目地(通し目地)」といい、目地を縦横に真っ直ぐ通して貼ります。芋目地貼りはシンプルでタイル貼りとしては一番オーソドックスで、見た目にもすっきりとしていて最もよく用いられます。
こちらは「フランス貼り」という貼り方です。レンガ調の重厚な雰囲気を出す時などに使われます。
三つ目市松貼りという貼り方。床材もこのような貼り方をすることがあります。
細いボーダーのタイルやモザイクタイルは裏面でくっついているシート状になっているものがほとんどですが、それを縦に貼るか横に貼るかでイメージが違ってきます。
同じデザインの色違いのタイルですが、縦横の貼り方の違いとそして目地の色によって全く雰囲気が変わってきます。
他にも様々なタイルの貼り方があります。このような細かい部分にもこだわっていきたいですね。
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