東区の戸建リノベーションは解体工事が終わり内部造作工事、電気工事等を進めております。木造の戸建住宅のリノベーションですので、特に断熱改修を重点的に行っております。

天井裏に断熱材を入れています。

窓はペアガラスに入れ替えております。ペアガラスはガラスとガラスの間に密閉された中間層をもち、光の透過性を保ちつつ断熱効果を得られるものです。

窓枠も既存のものを撤去後、新しく付け替えました。

こちらはユニットバス工事の様子です。造作工事の早い段階でユニットバスを施工します。

既存の部分を一部残しながらのリノベーションを行っております。マンションのリノベーションとは違って戸建住宅は構造上残さなければならない柱がありますので、既存を残す部分と新しくする部分とを慎重に考えながらプランします。

こちらは給水給湯菅のヘッダー工法の様子です。配管工事もリノベーションをしないとできない工事です。ヘッダー工法についてはこちらのブログをご覧ください。

リノベーションとは、間取りや内装デザインを新しくすることに止まらず、これまでよりも住みやすくすること、つまり、断熱改修や耐震改修によって住宅性能を向上させることが重要だと私たちは考えています。