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2012/04/04

casa sole plus energy houseプロジェクト始動 

家づくりの現場から

CASASOLE plus energy house 【カーサソーレ プラスエナジーハウス】

EU諸国では既に2009年の議会において、2019年以降に新築の建物はゼロエネルギーであることが提言されておりますが、日本ではやっと「全住宅に省エネ等級4を義務付けられる方向に向かいつつある。」という状況です。

昨年までは地球温暖化の観点から省エネ・エコが叫ばれ省エネへの関心が高まりつつありました。しかし東日本大震災と福島第一原発事故を経て、現在はより安全な電気やそもそも電気を使わない生活への関心が高まっています。

国民一人ひとりの省エネへの関心が高まるなか、いまこそヨーロッパに遅れをとっていた日本の住宅性能のボトムアップをはかる時ではないでしょうか。

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本プロジェクトはドイツ基準を軸に開発され元々高い断熱性能を持ったカーサソーレに、更に住宅先進国であるスウェーデンの技術を取り入れ、「遺す家」のフラグシップ・モデルとなるべく、ガデリウス株式会社様と共同開発された商品です。

最も大きな特徴はゼロ・エネルギー住宅に留まらず、使用するエネルギー収支をプラスにする事です。

詳細は後日またお知らせしますが、大まかな性能だけをお伝えします。・熱損失係数(Q値)=0.83(W/㎡K)・隙間相当面積(C値)=0.3(cm2/㎡)以下・全熱交換型換気システム搭載(第一種換気)・熱貫流率(U値)1.0以下の木製サッシ・木製ドアを採用・太陽光発電システム搭載・太陽熱集熱給湯システム搭載・SE構法構造・温熱環境共に最高峰の性能を誇り、まさに後世に遺す資産価値を持つ家です。

4/6いよいよ上棟を迎える本物件の進捗状況を少しだけお知らせします。

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基礎はSE構法仕様のためとても頑丈です。基礎巾170mm、盤圧180mm、スラブ筋はD13@200~100。

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基礎断熱内側に50mmのA種押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b外側に100mmの32K撥水グラスウール基礎の周りには浸透パイプを地中に埋め込み、湿気が基礎に寄り付くのを防ぎます。

まだ基礎だけの状態でもその凄さがうかがえるのではないでしょうか。進捗はまた次回お知らせします。5月には構造見学会も予定しておりますので、是非お越し下さい。

工務 岡元