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2022/03/22

家の購入予算ってどうやって決めるの?

失敗しない家造り

 

家って3000万とか4000万とかってざっくりと聞いたことがあるかとは おもいますが、
自分の家の購入費用ってどうやってだせばいいかご存知ですか?
一般的な考え方はいくつかあります。

 

1.今払っている家賃を目安にする

2.年収を目安にする

3.借りられる住宅ローンを目安にする

4.自身の貯蓄を目安にする

 

1.今払っている家賃を目安にする

これは、とてもわかりやすい目安ではないでしょうか?
例えば、払っている家賃が70平米、7万円だったとしたら、
そのまま、7万円を基準にしたり、100平米の家を建てる想定で 8万〜9万円だったら、
無理なく月々払っていけるかな?とか、
日々の生活をベースに考えるので、リアルに考えやすいです。

ちなみに、月々7万円の金利1%で、
ボーナス払いなしの35年ローンで あれば約2500万円くらいです。
9
万円の場合は約3200万となります。

 


2.年収の目安にする

一般的なデータではありますが、これも一つの目安になります。
全体の収入に対して、住宅の占める費用の割合が25%以下なら
無理のない支払いだという目安があります。
月の収入が40万であれば、10万、50万であれば、125000円という感じです。
もちろん月々の支払いは安ければ安いほどいいので
あくまで上限の目安として利用されることをおすすめします。

 


3.借りられる住宅ローンを目安にする

これは、前述した年収とも密接な関係があります。
それは、 融資を行ってくれる銀行や、信用金庫などの金融機関は
お施主様の世帯の年収をベースに考え、借りられる住宅ローンの金額を判断します。
基本的な考え方として、年収の7倍の住宅ローンの借り入れが
適正の限度とされています。今では、8倍やそれ以上貸してくれる
金融機関もあるようですが、 あくまで可能であるという認識で、
現実的に無理のない 選択を冷静に行うことが大切です。
ちなみに、年収500万であれば、3500万。年収700万であれば
4900
万という目安になってきます。

 


4.自身の貯蓄を目安にする

文字通り、手元の貯蓄を限度額として定めることです。
これができると一番いいですね。ローンのことも考えないで済みます。
でも現実貯蓄だけで家を建てることができる人は多くはいません。
ですが、貯蓄から頭金だけでも考慮して、
無理のないローンを考えることはできる可能です。
できるかぎり現実的な数字で考えられる方法を選びましょう。

 

 

 


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