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2014/05/07
環境と子供達のことを考えた街のしくみ
エトセトラここは、生産者が直接教会の前にものを売りにくる
教会前の直売所みたいなものです 。
朝、教会にお祈りにきて、その帰る足で、その日のものを買って帰る。
そんな仕組みが、ずっと受け継がれています。
これは、「クラインガルテン」といって郊外にある畑です。
平日は、教会帰りに食べ物を買って、週末は、自分の畑で収穫する。
自分たちの畑をもつことで、
子供達と一緒に楽しめるレクリエーションのひとつにもなります。
ゲームなんかより、すごく楽しい体験になると思います。
車が滅多に走らない道路。排気ガスも危険も減るので、
子供達の遊び場がひろがります。 
車をあまり所有しないので、カーシェアリングの考え方が広がっています。
日本でも、企業間では、じわじわ広がっていますが、
一般市民レベルでは、全然です。
ずっと住み続け、子供達に託していく街。
合理的な仕組みで、環境面でも長い目で見た
街づくりが勉強になります。

