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好評分譲中!糸島高田中庭のある暮らし -withコロナの暮らしに光触媒を-
エトセトラ光触媒というコーティングをご存知でしょうか。
光触媒とは、太陽光や照明の光に光触媒が反応して、ウイルスや細菌・雑菌を二酸化炭素と水に分解する、魔法のようなものです。
消臭・除菌スプレーのような一時的な効果のものとは違い、半永久的にその効果を持続させることができます。
マキハウスではこの技術を応用して、住宅の壁や天井に光触媒のコーティング施工を施すことで継続的にウイルスや細菌・雑菌を消滅分解する、健康で快適な住まいづくりに取り組んでいます。
現在分譲中の糸島市高田の「中庭のある暮らし」の家にも光触媒を施工しました。
昨年より住宅の性能を上げ付加価値をつけるための一つとして光触媒の施工に積極的に取り組もうとしておりましたが、新型コロナウイルスの影響で人々の暮らしの中に「除菌・消毒」ということが当たり前のように入ってきて、益々積極的にご提案していこうとしております。
こちらは壁紙の上に施工しているところです。変色は一切起こりません。こんな風にテーブルにも施工が可能で、ほとんどの素材への施工が可能です。
光触媒は目に見えないコーティングですので、菌の数の変化を専用の機械を使い計測して、変化を確かめます。
左が菌の数を計る機械で、右が菌を採取する道具。
実際にテーブルの上の菌を採取し、計測してみました。
光触媒を施工する前の数値が「3847」。一般的なご家庭のテーブルの数値だと20000を超えるとか。完成したばかりの家だけあって、まだまだ菌も少ないようでした。ちなみに、清潔な手の基準が 1500~3000だそうです。
そして、光触媒を施工して約30分後にもう一度計測。たった30分で数値が「437」にまで減りました。この数値は、このテーブルの上でお刺身が切れてしまうくらい清潔な状態だそうです。
効果が半永久的に持続するというのが驚きです。外から帰ってきてからの手指消毒に加え、室内のウイルスや菌を光触媒によって分解すれば、より一層家族が安心して過ごすことができます。
今回施工した光触媒は、JR博多シティやアンパンマンミュージアム、その他に幼稚園や保育園・介護施設など幅広い分野で活躍しているものです。
光触媒を施工した「中庭のある暮らし」、withコロナのこれからの暮らしに安心な住宅です。