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2015/02/25

良い家とは何か?

現場レポート

 

私たち家造りに携わる人間は、良いものを作りたいと常々思っています。

一口に良いものと言っても何を基準に良いものなのか。

良く高品質な商品などと言われますが、その基準は
耐久性、機能性 デザイン性 使い勝手等 要素は色々あると思います。

どれをも満足するものを作りたいけれどそれはなかなか至難の業。

コストの問題も有ります。安いことも魅力の一つです。
今から家を建てようというお客様はやはり少しでも安くと考えるのが普通でしょう。

でも長年住む家であることを考えると耐久性能を犠牲にすることはできません。

また冬は暖かく、夏は涼しい家で有ってほしい、漏水など起こさない様しっかりとした施工をしてほしい。
光熱費も出来るだけかからないシステムにしたい、安らげる空間がほしい等々
細かく書き出せばまだまだ望むことはたくさんあると思います。

一つ一つの要素を押さえていくのはもちろんの事ですが
肝心なのはそれらが合わさってより満足度の高い生活が
実現できる事、これが品質の高さを表すのではないかと思います。

私たちが求める家の品質とは、そこで暮らすお客様の満足度です。

その満足度の向上を目指してこれからも努力を続けていきますので宜しくお願い致します。