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大工さんのサシガネ
現場レポート今回の槇の匠は 「大工さん」。 木造住宅の花形といえば?と問われると、多くの方が「大工さん!」と答えるのではないでしょうか?!
大工さんについてのコラムは当ホームページ内のコンテンツ、「マキハウスの家造り→家のよさは大工で決まる」にて紹介しているのでそちらに譲って… 今日は大工さんの道具について触れてみたいと思います!
指矩 (さしがね)
大工さんが使っている道具の中で一番凄いのはこれだと思います。 木造の家をつくるためには、 大工さんが材木一本一本に墨付けをします。そこで用いられるものが、指矩!!
指矩は、大工さんが大昔からつかっている定規みたいなもので、なかなか奥深いやつです。普段、皆さんが当然のように見ている斜めになった屋根や階段の角度も指矩の手にかかれば、一発! でも使いこなすには、なかなか難しいようです...。
興味がある方は、昔から伝わる指矩術ってのがあるので、研究されたら面白いかもしれません。
槇の音今回の槇の音は大工さんという事で「カーペンターズ」…だと面白くないので(カーペンターズも大好きですけどね)、彼らがカバーした元ネタ! 私が真っ先に思い浮かぶのは、やっぱりバカラックの「遥かなる影((They Long to Be) Close to You )」ですね。この曲で涙しない方はいないでしょう。バカラックはポップへもジャズへもロックへも繋がっていく、まさにポップスの幹ではないでしょうか?ベスト盤を聞いたあとは、お気に入りの曲のカバー曲探しも楽しいですよ!
次にキャロル・キングの「It's Going to Take Some Time 」.言わずと知れたポップスの女王、キャロル・キング。この方の声、大好きです!カーペンターズのカバー版も最高ですよね!
それでは、大工さんとカーペンターズにリスペクト!でまた再来週…