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家の外より家の中が危険

交通事故で亡くなる人より家庭内事故で亡くなる人が多いというのをご存知ですか。

交通事故死は、シートベルトの着用などによりかなり減り、年間7,222人に。それに対して家庭内事故死は、年間14,249人とはるかに多くなっています。(2010年人口動態統計より)

家庭内事故死は、交通事故死の約2倍。この数字をみても家の設計における安全対策が非常に重要だということがわかります。

一番危険なのは浴室

家庭内の事故死で一番多いのは浴室での事故です。

特に危険なのはヒートショック。家の中で最も温度が低くなりがちなのが浴室です。浴室と脱衣室の温度差による血圧の急変動による事故が起こりやすくなり、意識をなくして湯船で溺れる。または転んで気を失うという事故が多いのです。

英国のコミュニティ・地方自治省によって運営される住宅の安全性・健康性のアセスメントツール(HHSRS)では、この温度差の危険性について、「10℃以下の部屋をつくらない」としています。このことでイギリスでは脳梗塞による事故がかなり減ったといわれています。家の中の温度差を無くすことが安全な暮らしにいかに大切かを教えてくれる事例です。

浴室事故を防ぐための対策として、マキハウスでは高気密、高断熱で浴室を暖かく保ち、ほかの部屋との温度差をなくします。またお風呂に手すりを付けることで浴室での転倒事故を防止します。

階段や廊下での転倒を防ぐ

階段の照明は頭上についていることが多く、自分の体の影ができてしまい、足元が見えづらくなってしまいます。

設計上そうなってしまう場合は、階段の手すりの下に照明をつけることを検討してみてください。さえぎるものが無く、足元を明るく照らすことができます。

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廊下の足元灯も雰囲気づくりだけでなく、転倒を防ぐためにも有効です。

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そういった大きな事故につながる以外の細かい危険防止策もあります。例えば指を挟むという事故防止に効果的なソフトクローズのドアもそうです。これで小さな子どものいる家も安心して過ごせます。バタンと音のしない静かな家も実現!

このように家中の安全性に細やかな心配りをすることで、大きなケガや事故を防ぐだけでなく、住み心地のいい、快適な住まいを手に入れられます。