昨日からカーサソーレプラスエナジーハウスの内覧会がはじまりました！

九州では一棟目。日本全国でも４棟目のプラスエナジーハウスです。プラスエナジーハウスとは、家庭の消費電力より多くのエネルギーを生み出す家です。太陽光パネルを多く載せて、エネルギー収支プラスを実現するのではなく、つかうエネルギーを最小限に抑えることで実現しました。

室内は心地よい涼しさです。この季節ならではですが、室内の湿度の低さも体感できました。注目は、窓の厚み。木製玄関ドア。それから熱交換換気システム…他にも注目していただきたい点が多いですが、断熱・気密も施工時の写真を展示しております。

日本のエネルギー自給率4％という事実の中、私たちは子供たちのためにも暮らし方を見直す必要があります。でも、快適性を損なってまで、無理に節電することは、無理があります…。今のような緊急事態には仕方が無い…と思えても、ずっとそのような暮らしは難しいですね。今、皆さんもエネルギーのことについて考える時間が以前より増えられたと思います。

今回の家は、性能を上げることで、快適性と安全性と環境への配慮を両立させることができたのですから、家づくりに携わる私たちは、もっとこのような家づくりをすすめていくべきだろうと思います。

この内覧会が、エネルギーについてや、家の性能について、より深く考えるきっかけになればと思います。

7月31日まで内覧会を開催中です！ぜひ皆様お立ち寄り下さいませ。