まさに今、2013A/Wパリコレの話題で賑わっている芸術の都パリ。そのパリのHOTEL DE CRILLON (ホテル ドゥ クリヨン)がまもなく工事期間が２年という大リノベーション工事を行うそうです。

そのクリヨンは、なんといっても歴史的建造物。調べてみると、「1909年の創業以来、本格的なフランスのスタイルに磨きをかけたホテル ドゥ クリヨンは、世界中の著名人たちが訪れる伝説のホテルとなっている。 数多くの顧客、そして歴史と無形の感動に培われた出来事により、年月を追うごとに名声を確立してきたホテルである。」

100年以上の年数、そして逆に不動の地位をもつ由緒正しきクラシックホテルです。日本のスクラップ＆ビルドと違い、やはりヨーロッパは遺しつづける文化、景観、どれをとっても凄いものがありますね。

一方で我が日本。つい最近では、一気に有名になった赤坂プリンスホテルの解体があります。丹下健三先生の設計によって1982年に誕生したホテルです。

えっ　30年しか経っていない！？

詳しい情報として赤坂プリンスホテル　wiki pedia解体風景　sankei biz

何はともあれ、再生医療ならぬ再生建築で延命したクリヨン。本当に完成が楽しみですね。