ブログ

一般的な窓の3倍の採光効果!!暮らしに光を与える天窓

2014/10/23

リビングや寝室に天窓が1つ付いているだけで、
部屋の雰囲気がガラッと変わります。

天窓には一般的な窓に比べ3倍の採光効果がある為、
家が密集した狭小住宅の様な場所であっても、
建築基準法上居室に必要な開口を
十分に確保する事が出来ます。





























天窓が完成するまでの工程を一部紹介します。
















写真は大工さんがあらかじめ加工しておいた天窓の型を、
これから納めていく所です。
細かい寸法は現場で調整する事が多いのですが、
開口部周辺は垂木で十分補強する必要があります。
開口部に天窓の型を乗せます。
ぴったり納まりました。
屋根の勾配が緩やかな場合は、
天窓と取り付ける部分の勾配をきつくして水の流れを
つくる事が重要です。
















トップライトは、内部に雨が入るのを防ぐ為に
上棟したその日に設置まで終わる事がほとんどです。
上棟の日は大工さんがたくさん来ますので、
作業がスムーズに進むという理由もあるようです。
大工さんの仕事が終わると、屋根を貼る板金屋さんの工程に進みます。
板金屋さんはまず、大工さんの敷いた野地板の上にアスファルトルーフィングを
貼っていきますが、天窓の立ち上がりにも同様に施工します。

別物件の写真ですが、貼り終わるとこの様な状態になります。
アスファルトルーフィングとは、主に屋根の防水下地として使われる
フェルトにアスファルトを染み込ませたシートのことです。
















ルーフィングの施工が終わると、ガルバリウム鋼板を貼って完成です。
窓に反射した空が綺麗です。

トップライトの設置でもっとも心配な要素の1つに漏水の問題があります。
トップライト自体はメーカーの施工要領に従って施工すれば水密性は保たれるのですが
屋根の板金とトップライトの間を埋めるコーキングの劣化により雨水が侵入する
恐れがあります。
その為、しっかりした施工と定期的なメンテナンスで水密性を保つ必要があります。


毎日の暮らしに光を与える天窓。
開放的な空間の裏には、
暮らしを考えた様々な過程と職人さんの正確な技術があります。