内装工事
大工さんの工事が完了したら次は内装工事に移ります。
上の写真で見える範囲だけでも段取りしなければならないことがたくさんあるのですが、さていくつあるでしょうか?
ひとつめ:電気設備取り付け用のボード穴あけ

大工さんがいるうちに空ける事がしばしばですが、コンセントやダウンライトを取り付ける為の穴を開けます。穴を開けるときにはボードの切りカスが粉となって周りを汚すので、他の仕上がり工事の前に手配します(電気屋さんが大工さんに確認して自主的にしてくれる事がほとんどですが…)。
ふたつめ:木部の塗装

次に木部の塗装工事を手配します。理由は塗装材料は液体だからです。塗るところと塗らないところを寸分狂いなくピチッ!と分けるのが難しいので、塗らない部分を仕上げる前(例えばクロス工事など)に塗装する箇所を塗る事である程度塗料がはみ出しても仕上がりに影響しないようにするのです。
※床を塗装する場合は床の養生材を剥がさないと塗装できないので、美装工事の後に塗る場合もあります。
みっつめ~:内部足場・クロス工事・鉄骨手摺工事
写真の部分は吹き抜けとなっており、吹き抜け上部の壁や天井にクロスを貼るには足場が必要になります。今回の場合は階段の段板も塗装仕上げだったので、塗装工事が終わった後に足場をたてるようにします。(もちろん、解体する日も段取りしなければなりません。)
また、この階段には吹き抜け側に手摺が必要なので手摺工事の手配をします。今回は鉄骨手摺が取り付くので、鉄骨業者に採寸に来てもらって原寸と設計図の刷り合わせをしてから製作にかかります。
写真にない部分では建具工事、什器設備工事、キッチン工事、鏡工事、タイル工事、エアコン工事… などまだまだたくさんの工事があります。
これらが全て同じ目標にむかって、やっと世界にたったひとつの家に辿りつくのです!
家づくりの現場から- 現場監督 岡元 - 2007/09/13














