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-モデュロール- ル・コルビュジェ展
*1930-50年頃
この時期はコルビュジェの代表著書であります、「輝く都市」と「人間の家」を執筆しています。

建築家の在り方を考え、対象としての建築物は「人間の家」、つまり「精神のすみかの具現化」であるべきだと説いています。
また「モデュロール」という人間寸法の研究にも取り組んでいます。

モデュロール(Modulor)とは、コルビュジェの造語であり、規準寸法を意味するモデュール(module)と黄金比(section d'or)に由来する黄金(or)の組合せであります。
このモデュロールと人体寸法を融合し、人間の生活に最適で最小な寸法を割り出しています。これは均整のとれた外観プロポーションにも関わっています。
この「モデュロール」を使用し、設計されたのがフランス・マルセイユにあります「ユニテ・ダビタシオン」です。
巨大な直方体がピロティで支えられ、住戸と諸施設(店舗やホテル、屋上にジョギング・トラック、プール、保育園など)で構成された一つの都市としての集合住宅を構想しています。

ユニットキッチン
構造体となる住戸の関係をワイン棚とボトルに見立て、現場で施工された棚状の構造体にボトルが差し込まれるように、プレファブ化された各住戸が組み立てられる、建築の工業化と規格化を考案したそうです。
ここでも近代建築の礎を築いています。
語りつくしても、語りきれない、ル・コルビュジェ。次回は1950-65年頃を綴ろうと思います。
イベント情報- makihaus - 2007/09/25











