BLOG/ブログ

ブログのトップに戻る

マキハウス ミラノオフィス通信

ミラノサローネ直前特集

曇り空続きだった冬も過ぎ、3月に入ってから少しずつ晴れ間が多くなってきました。だんだんと春の訪れを感じます。

さて、世界最大規模のデザイン・インテリア見本市「i Saloni Milano(イ・サローニ・ミラノ)」、通称「ミラノサローネ」の開催まであと1ヶ月を切りました。今年の開催は4月14~19日です。
毎年30万人以上の集客を誇るイベントで、この一週間が一年で一番ミラノが盛り上がると言っても過言ではないでしょう。
開催を目前に控えた今回は、ミラノサローネの見所や概要を紹介いたします。
まずサローネとは日本語で展示会を意味しますが、実際は複数のイベントが同時に開催されて成り立っています。
具体的に言いますと、本会場はFiera Milano Nuovo Quartiere、新見本市会場や新フィエラと呼ばれる超大型の展示施設で行われます。このメイン会場だけでも大規模のイベントですが目玉は会場の外、ミラノ市中で行われるイベントを、通称FUORI SALONE(フオリ・サローネ)と呼びます。しかもその数は約500カ所。あまりの多さに目が回るほどでもあります。したがって、ここでは分かりやすいように本会場とフオリ・サローネの二つに分けて説明を進行していきます。
では本会場について。

こちらはミラノ市に隣接するRHO(ロー)市で行われます。
ミラノ市内からは地下鉄赤線(M1)の最終駅RHO FIERA(ロー・フィエラ)駅を下車した目の前に会場があります。ちなみにこの赤線はミラノ市のドゥオモから向かう場合、BISCEGLIE(ビシェリエ)行きと会場のあるRHO FIERA(ロー・フィエラ)行きの地下鉄が交互に走っているので、移動の際は間違えないよう注意が必要です。
この会場で開催される今年のイベントは全部で5種類。その内、サローネ国際家具見本市、サローネ国際インテリア小物見本市、エウロクチーナ国際キッチン見本市、バーニョ国際バス・トイレタリー見本市は、いずれも業務対象の見本市となっており、一般への公開は2010年4月18日(日)に限られ、入場の際はチケットの購入が必要です。
そんな中、一般でも楽しめる見所はサローネサテリテでしょう。今年は本会場の22、24号館で開催されます。本会場ではこのイベントのみ、期間中無料で一般公開されます。
さて、このサテリテは若手デザイナーが企業やメディアなどに対し、自分たちの新しいアイデアを提案する場です。実際に、ここから世に出たデザインも数多くあります。世界で最も有名なデザイン発表の場といっても過言ではないのでは無いでしょうか。
もちろん、これらはプロトタイプでもあるため荒削りな部分も多いですが、新しい視点やデザインアプローチを模索する若手デザイナーたちのアイデアをストレートに表現出来るため、ある意味サローネ期間中で最も刺激的なイベントかもしれません。
では話題をフオリ・サローネへと移しましょう。
FUORI(フオリ)とは場外という意味。サローネ本会場の外で行われるイベントのことの総称です。先にも記述いたしましが、この時期に合わせてミラノ中はデザイン・インテリア関係の展示イベントで賑わいます。
その為、かなりの広範囲で多くのイベントが行われますが、その中から確実に押さえておくべき地区をピックアップして紹介いたします。
まずはTRIENNALE(トリエンナーレ)から。

トリエンナーレは歴史ある美術館で、二階にはイタリアンデザインを集めたデザインミュージーアムが常設しています。Semipione(センピオーネ)公園の一角にあり、最寄り駅は地下鉄CADRNA(カドルナ)駅。
ここには日本企業も数多く出店し、去年は「グッドデザイン賞」を主催する財団法人日本産業デザイン振興会が、「Japan Design Selection 2009」というイベントを開催していたほか、キヤノンによる毎年恒例となっている「NEOREAL」展、そして日本を代表するデザイナーらが日本の人口繊維のさまざまな応用を提案する「TOKYO FIBER '09 SENSEWARE」の3つの展示が行なわれていました。
次はTORTONA(トルトーナ)地区

ここは最も多くの展示が集まるフオリ・サローネの中心とも言えるべき地区です。
場所は地下鉄(ポルタジェノバ)駅を下車した裏側にある、トルトーナ通りに面した地区一体です。
この辺り一体は工場や倉庫が多く、それらを展示会場として利用します。以前、CoSTUME NATIONALのファッションショーについて取り上げましたが(http://www.maki-web.co.jp/milano/category_124/item_3031.html)、そこもトルトーナ地区の一角です。
昨年はソファ最大手のPoltrona Frau、数々の名作家具を取り扱う一流ブランドCassina、またSWAROVSKIなどの有名企業がこぞって出店いたしました。
他にも大手メーカーのショールームが数多く集まるBrera(ブレラ)地区、San Babila(サン・バビラ)地区も必見です。
さて、ミラノサローネというと日本でも雑誌などでいくつか取り上げられているので、知っている方も多いとは思います。
ただ、どのくらいの規模でどこまでの盛り上がり方なのか今ひとつピンと来ない方も多いのではないのでしょうか?
次回はその点も含め、ミラノサローネの報告をしようと思います。

ミラノオフィス通信- デザイナー 徳永 - 2010/03/31

Page Top

ラインナップ

  • casa cube
  • casa sole
  • casa amare
  • casa basso
  • casa liberta
  • Full order

モデルハウス

  • casa amare
  • casa basso
  • casa liberta
  • 資料請求はこちら/実際に建てた家を見る無料プランニング
  • 家づくりのための土地診断サイト LANDcasa(ランドカーサ)
  • ブログ