ベネツィア ビエンナ-レ
ベネツィアで2年ごとに開かれるアートの展覧会ベネツィア・ビエンナ-レに行ってきました。
1895年から開催されているこの歴史のあるイベントは毎年建築そしてア-トと開催される。
今年はア-トの年、個人的には建築よりも楽しみにしているイベントです。
今年のビエンナ-レは6月7日から11月22まででイベントに参加した国は77カ国、90人の
ア-ティストがメインイベント会場GIARDINIとARSENALEを中心にインスタレ-ション、ビデオ、
彫刻、パフォ-マンス、絵画など様々な作品を発表しました。 さらに今年は安藤忠雄さんが
修復を手がけたPALAZO GRASSIのFRANCOIS PINAULT COLLECTIONも見れる
ということもあり期待いっぱいにMILANOを出発しました。 ベネツィアにはお昼過ぎに到着、
海の真ん中に作られたこの島には何回来ても感動させられます。
まずベネツィア・サンタルチア駅とその周辺の様子。
ここでの交通手段は徒歩か船のみで、迷路のように入り混じっている道を沢山の観光客と
歩くのは大変なので船で中心地まで移動、写真は船の駅ここで切符を直接買います。
内回りで町の風景を見ながら中心地まで。 船に乗ると運河が交通手段のこの町の
不思議な風景に出会えます。
運河の路地や、水上ギリギリの玄関などここだけで見れる景色です。
町の中には煌びやかなモザイクの建物も沢山ありビザンチン様式の影響も沢山見られ
ベネツィアの歴史の深さを感じることができます。
中心地サンマルコ広場に近づくにつれ運河も広くなり、
素晴らしい教会や建築物が見れます。
グッゲンハイム美術館も船の上からパチリ。
写真13のここが今回安藤さんが手がけられたPALAZO GRASSIの外観、
ここから先は海で島内の先端の部分になります。
反対側にはサンマルコ広場が見え多くの観光客で賑わっているのが見えます。
この辺りには沢山の観光スポットがあるのですがその内の一つ"溜息の橋"がSISLEYの
広告で覆われているのにはビックリしました。 これもア-トイベントの一環なのでしょうか・・・?
船を下り早速サンマルコ広場へ。 サンマルコ寺院とその鐘楼をみて広場の雰囲気を確認。
カッフェにはライブでいい感じのクラッシックが流れていてベネツィアの雰囲気をさらに感じることができます。
が、座ってカフェでも飲んだらえらいことになります。
とにかくこの地区は観光客向けで値段がとてつもなく高いのです!
今日はとりあえず時間もないので街中を観光します。
サンマルコ広場の北側にある入り組んだ路地に入ると小さなショップが沢山あり、ベネツィアの特産品、
特にベネチアングラスを売っている店を多く見かけます。変わった形の花瓶
や手の込んだガラス細工は見ているだけで楽しい気分にさせてくれます。
この町は歩いているだけでいろいろな風景に出会いるのがいい所、
街中にはこんな小さな橋がいたるところに・・・
ふらふらと歩いていると何か大きな橋に到着しました。
橋を渡りきって対岸から見てみるとそれはベネチアでも特に有名なポンテ・リアルトでした。
橋の上もお店でビッシリです。
記念に橋の上からもう一度パチリ、いい雰囲気です。
とりあえずホテルへ荷物を預けにサンマルコ広場方面に戻りました。
その途中サンマルコ広場と通ったのですが、さすがにこの寺院の扉の煌びやかさにはまたまた驚きました。
金のモザイクに色とりどりの大理石にトラバ-チン、過去の繁栄を彷彿できます。
写真を撮るのも楽しいですが辺りを見渡すとどうも様子が違う、広場はなぜか水浸しに・・・
ゴンドラ乗りを横目にホテルに急ぎます、この後は楽しみの夕食。
ホテルで一休みして外に出るとなんとサンマルコ広場は水浸し! 満潮で歩くには靴を脱ぐしかありません。
サンマルコ広場を出て、今晩のレストランを探し歩きます。 いい雰囲気の店もあるのだけれど
観光客向けのレストランで少し残念。
地元の人に聞き彼らが行くレストランを紹介してもらいました。
やっと見つけたこの店は入り組んだ路地に急に現れた小さな広場にありました。
周りの人は皆ベネチア訛りのイタリア語を話しているのを聞き本場のベネチア料理が楽しめると少し興奮気味・・・。
ワイワイガヤガヤした感じがとってもイタリア! 前菜はベネチア料理の代表チッケッテ。
チッケッテとはイタリアには珍しく色々な料理を少量で沢山いただく習慣です。
今回は蛸のマリネ、蝦蛄、ポレンタとツナソース、鰯のマリネ。 どれも最高でした。
パスタはもちろんイカ墨です。 今まで食べたイカ墨スパゲッティ-では一番美味しかった!
食事も終わりいい気分でホテル帰るの途中、夜のベネチアの美しさを残すためまた写真を撮りました。
明日は楽しみにしているビエンナ-レの視察のため今日はここまで。 K.O
ミラノオフィス通信- デザイナー 徳永 - 2009/07/01














