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マキハウス ミラノオフィス通信

ベルリン デザインウィ-ク

今回はベルリンデザインウィ-クに視察に行ってきました。 
4月にミラノサロ-ネが開催されてからすぐ後にデザインフェスティバルは
世界各国で開催される。ニュ-ヨ-クに始まりベルリン、ロンドン、
ストックホルム、ウィ-ンなど立て続けに開催され、とても全てのイベントを
回ることができないのが残念ですが、今回は最近勢いがあるベルリンに行って
デザインの動向を探ってきました。 ベルリンにはデザインのメ-カ-が少なく、
商業的なミラノサロ-ネに比べると若手を中心としたコンセプトの強いデザインが多く見られる。
これはデザイン産業がない国にとっては当然のことで10数年前に見られた
ロンドンの状況と被っている様な気がする。 どんなデザインに出会えるのかワクワクしながら
ベルリンに出発しました。
翌日の朝は少し遅めで、ブランチをMITTE(ベルリンの中心地)の公園脇のレストランで
食べたのですが、かなりの量!そしてカプチ-ノが丼に入って出てきたのには
さすがにビックリしました。

イベントとして大きく分けて2箇所、著名なデザイナ-が集まるオ-ルスタ-展と若手の
ヤングスタ-展。オ-ルスタ-展の会場はレンガ造りの旧大学といったような外観で、
中の部屋では沢山の展示会が開催されていた。

ペットボトルで構成されたLEDのシャンデリアや

ガラスを投影して高層ビル群を表現するインスタレ-ション。

カッペリ-ニやヴィトラで活躍するアイスリンガ-の個展も見ごたえがあった。

 

そして、若手の集まるヤングスタ-展へ

ここでは本当に面白いデザインが沢山ありました。 
今回はそのいくつかを紹介したいと思います。 
外灯なのかシャベルカ-なのか何かをモチ-フにした巨大なスタンドライト。

 
複雑な3Dで計算され製作された木製の椅子。

 

袋状に縫われた椅子の内部にウレタンフォ-ムを注入したスツ-ルの失敗作

 

テトリスができる製氷機やタイルになっているオレンジを絞るアイテムも面白かった。

 

でもやはり一番感心したのは、染め付けた糸を樹脂で固めたスツ-ルを発表していた
グル-プ。製品化してくれるメーカ-がいないため自分たちで製作できるマシ-ンを
作ったそうです。

 

デザインウィ-クとは関係ないですが、ベルリンには色々なモノに目が行きました。 
たとえば、輸送用のコンテナ-を積み上げてオフィスとして使用しているデザイン事務所や

地下鉄では窓のドアノブ、マップが天井張られていること

工事中の場所を期間限定で借りているショップ

真っ青なガソリンスタンド

沢山の発見と驚きがありもっとベルリンを知りたい! 来年もまたベルリンに来よう!
そう感じたデザインウィ-クでした。K.O

ミラノオフィス通信- デザイナー 徳永 - 2009/06/09

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