Mont Saint-Michel
イタリアにはローマやベネツィア、フィレンツェなど有名な観光地がたくさんありますが、それ以外にも穴場的なすばらしいスポットがいっぱいあります。では、そういった場所をレポ−トするのがいいのでは?と思うのですが、イタリアに住んでいると"隣の芝は青い"的にイタリア以外の観光地に惹かれてしまいます。ということで今回はフランスはノルマンディ−地方のモン・サン=ミッシェルに行ってきたのでご紹介したいと思います。
モン・サン=ミッシェルへはパリから車で3.4時間、パリ郊外に出るとセーヌ川沿いの美しい田舎風景をひたすら北上し2時間と少しでフランス北部、イギリス海峡を望む観光地トロビルに到着します。ここは少し賑やかな港町と言った所でしょうか・・・ランチをする為に寄ったのですがレストランに入る前に魚市場によって地元の魚介類を下見しました。おいしそうなホタテや海栗、蝦蛄にさまざまな魚がかなりの鮮度で売られていたので少し興奮気味にレストランに駆け込みました。フランス語が話せないのでコミュニケ−ションが大変だったのですが、何としてもホタテ貝が食べたかったので勢いあまってスケッチを書き"これ食べたい!"とウェイタ−に・・・
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にっこりと笑って持ってきてくれたのがホタテのグラタンでこれはもうとても美味しかったです。
トロビルを出ると1時間ちょっとでモン・サン=ミッシェルが遠くに見え始め、近づくにつれてテンションが上がってきます。 本当に感動したのはモン・サン=ミッシェルに近づいた時、周りには何もないということでした。世界遺産の中でもかなりの人気スポットなのに本当に辺りいったい何もないのです。聖地と呼ばれるのに相応しい立地条件はそのまま残されているのです。 いきなり感動でした。
モン・サン=ミッシェルはノルマンディ-地方南部・ブルターニュとの境に近いサン・マロ湾に浮かぶ小島に築かれた修道院で、潮の干満の差が最も激しい所として知られている。潮の満ち引きの差は15メートル以上あるので、湾の南東部に位置する修道院が築かれた岩でできた小島は満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていたそうです。島の入口には潮の干満時刻を示した表示があり、満潮時には浜に降りないようにと記されています。最も大きい潮が押し寄せるのは満月と新月の28-36時間後といわれていて、引き潮により沖合い18kmまで引いた潮が、猛烈な速度で押し寄せる。このためかつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたといい、「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えがあったそうです。
さて、島に到着し門をくくるとまず最初に目に飛び込んできたのが、有名なレストラン"ラ・メ−ル・プラ−"の看板です。
ここでのディナ−を楽しみにしながら街中に入ると、そこは中世そのままの雰囲気でタイムスリップしたような気分になりました。
翌日は螺旋状になった道のりを頂上の修道院を目指して歩きます。
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思ったより島は小さく15分ほどで島を一周でき、頂上近くになると開放感ある景色も見えてきて、気のせいか空気も美味しく感じた。
頂上の教会は基本的にはゴシック様式でステンドガラスを通った光がとてもきれいでした。
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この日は完全に潮が引いていたので島の周りを歩くことができ、長靴を履いて歩きに出かけた。 粘土質の土は少し歩きにくかったですが、潮の干満でできたテクスチャ−がとてもきれいで思わず写真を撮る。
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世界遺産モン・サン=ミッシェル、なぜだか少年のとき見た天空の城ラピュタを思い出しました。
K・O
ミラノオフィス通信- アシスタントデザイナー 内田 - 2009/03/11














