ミラノ・トリエンナーレ
先日、久しぶりにミラノトリエンナーレに行ってきました。
トリエンナーレはアート、建築、デザインなどの様々な企画展が常に開催され週末にふらりと寄るには持って来いの場所です。
マキハウス・ミラノオフィスからは歩いて10分ほどでミラノ中心街最大の公園”センピョーネ公園”に入り、並木道を通り過ぎるとトリエンナーレの会場に着きます。
トリエンナーレは1923年にモンツァでビエンナーレとして始まり、1930年からミラノに移りトリエンナーレとして運営されてきました。
1933年に行われた第5回トリエンナーレではル・コルビジェやミース・ヴァン・デル・ローエ、グロピウス、フランク・ロイド・ライトといった若き日の近代デザインの世界的巨匠が11人も一堂に会し、国際的ミラノトリエンナーレとして定着しました。
日本からは第11回展(1957年)から参加し、渡辺力のトリイスツール、柳宗理のバタフライチェアーがコンパッソドーロ(金のコンパス賞)を受賞しています。
さて、今回トリエンナーレに寄ったのはある展覧会のため、それは第二次世界大戦後のイタリアの前衛美術を牽引したアルベルト・ブッリの展覧会が行われていたからです。


ブッリを見るのは初めてだと少し興奮気味に中に入り写真をパチパチ撮っていたら監視員に怒られてしまいました。
中で写真を撮ってはいけなかったみたいですが、隠れていくつか撮りました。トリエンナーレはいくつかの施設があります。
ブックショップや新素材開発の会社マテリアルコネクション、裏手の公園側にある庭にはFIATが出資しているカフェ、でも一番のお気に入りは施設内にあるカフェ。ここの面白いところはカフェにおいてある椅子が全て違うという事。しかも、その椅子一つ一つがイタリアデザインを代表する椅子なのです。ここに来るといつもこの椅子に座ろうか?あの椅子に座ろうか?と悩んでしまいます。デザイナーにとっては遊園地みたいなものです。
隣のグループがブッリの作品についてああだこうだとおしゃべりを横耳に、公園を眺めながらコーヒーを啜りました。
K.O
ミラノオフィス通信- アシスタントデザイナー 内田 - 2009/02/17














