以前某番組で取り上げられていた一生使える日用品をご紹介します。決して安くはないのでなかなか自分では買わないけど贈り物としていただくと嬉しい、そんな日用品です。共通しているのは、どれも職人さんの「技」が光る逸品であるということ。熟練の職人さんにしかできない手作りの品なのでその分値段も少々張りますが、一生使えるものたちです。

中村銅器製作所　銅卵焼きパン

出典：中村銅器製作所　http://nakamuradouki.com/page1

全国の一流料亭や寿司職人などのプロの方たちが愛用する、中村銅器製作所の銅製卵焼き器です。銅は熱伝導が非常に良いため、ムラなく均一に熱が通り、微妙な火加減を伝えることができます。鍋の厚さは約1.3mm。厚みがある分、熱を保ちやすく余熱で調理できます。簡単で上手に卵焼きができ、ふんわり、まろやかに仕上がります。錫の焼付けという焼付けによって油を浮かせて焦げ付きにくいのが特徴です。

庖丁工房タダフサ　パン切り包丁

出典：包丁工房タダフサ　http://www.tadafusa.com/

切れ味が鋭いので余分なパンくずが出ないパン切り包丁です。スパッと気持ちよくなめらかに切ることができます。

熊野筆　ボディブラシ

出典：スーヴェ　http://suve.jp/

細やかな穂先がつくる豊かな泡と、まるで羽毛のようなさわり心地が、やさしく体を包み、ふんわりと洗い上げます。肌への負担が軽く、肌の弱い方やお子さまでも安心してお使い頂くことができます。筆でマッサージしながら身体を洗えるのが気持ちよさそうです。

北海道MARUICHI　木製靴べら

出典：https://www.realjapanstore.com/fs/rjps/c/0000000171/

旭川で1ヶ月に40本しか生産できない自立する木の靴べらです。底にマグネットがついているのでピンと靴べら自体が立つのがポイント。玄関に置いてもインテリアとして映えるアイテムです。

刀鍛冶職人さんが作る日本刀包丁

出典：https://www.realjapanstore.com/fs/rjps/gd2892

刀鍛冶職人さんが作る、100年使える日本刀包丁です。1ヶ月に1本しか作れないというかなり貴重な品物です。折り返し鍛錬という技術で鋼を鍛えていく技で、日本刀と同じ工法で作られる包丁ですので、一生モノで孫の代にまで受け継ぐことができます。紙もスパスパ切れる驚異的な切れ味です。

一つ一つ丁寧に職人さんが手作業で作った日用品。自分用に買うにはハードルが高いかもしれませんが、だからこそ贈り物としてセレクトしてみてはいかがでしょうか。きっと喜ばれるはずです。

商品の詳細、値段等はこちらのサイトをご覧ください。

https://www.realjapanstore.com/