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2017/11/22

リノベーションで実現する散らからない家〜その4.靴の並ばない玄関〜

リノベーションだから、できる

風水では、玄関が綺麗でないと良い気が入ってこないと言われています。玄関は外から入ってくる気の入り口なので、良い気が入ってくるかどうかは玄関にかかっています。そのため、玄関が散らかっていると悪い気ばかり入ってきてしまい、他の場所をいくら良くしても運気はなかなか上がりません。

風水上もポイントとなる玄関。リノベーションカーサでは美しい玄関をこのようにデザインします。

備え付けのシューズボックスを造る

玄関1

玄関2

玄関4

玄関の土間部分に備え付けのシューズボックスを造ります。内部は可動式の棚板になっているので、靴が増えても棚板を増やすことができます。床から天井までの高さで大容量ですので、5人家族分の靴でも収納可能です。収納の下に間接照明を入れて床を照らすことで、土間の部分が広く見える工夫もしています。

シューズクロークを確保する

玄関13

玄関10

玄関5

玄関の脇にスペースを確保し、シューズクロークを造ります。扉や棚板などを設置しますので最低でも2畳程度のスペースが必要です。玄関にこれだけのスペースを確保しようとするならば、後付けの工事ではほぼ不可能です。リノベーションならではのご提案です。棚板に靴を並べるだけでなく、ゴルフバッグやスーツケース、ベビーカーなども収納でき、大変便利な空間になります。

アイキャッチで視線を玄関奥へ向ける

玄関3

玄関12

玄関6

玄関14

玄関入って正面に飾り棚を置いたり壁にアクセントをつけたりして、アイキャッチとなるポイントを造ります。そうすることで玄関扉を開けた際の視線が奥の方に行き、玄関の狭さを感じなくなります。

鏡で空間を広く見せる

玄関11

玄関9

横の広がりを感じさせるためには鏡が効果的です。上の写真のように周りにフレームを付けたり鏡をいくつかに分けたり、オリジナルの鏡をデザインすることももちろん可能です。既製品の鏡では高さがぴったりとは合いませんが、造作で造る場合には床から天井までぴったりの高さで造ることができ、より玄関を広く見せることができます。

靴が並ばない玄関は、このように美しくなります。是非玄関からリノベーションを考えてみましょう。