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2015/03/02

絶対にほおっておいてはいけない!結露がきっかけとなる怖い病気と事故

エトセトラ

まだまだ、寒い日が続いています。
この時期は、結露の時期でもあります。

結露は、外気温が極端に下がり、
室内の換気の回数が減ると
起こりやすくなります。

結露が発生すると有害であることは、
みなさんご存知のようですが、
その対策をされている方は、まだまだ少ないようです。

その理由として、
どう有害なのか、具体的なことを知っている方が
まだまだ少ないというところにあるようです。

今回は、その結露によって引き起こる怖い病気、事故について
少し詳しくお話ししします。

まず、結露が有害なもっとも大きな理由は、
ほおっておくとカビが発生するということです。

小児喘息や、アトピー性皮膚炎などは、
このカビが原因でおこることがあります。

また、このカビは、ダニの餌となります。
ダニもまた喘息などの原因のひとつですので、
ほおっておけばおくほど、カビやダニは繁殖しつづけ
悪循環が起こってしまいます。

また、常に結露が発生する場所が、窓などが木の場合は、
水分が蓄積していくことで、物自体がもろくなってしまうこともあります。

また、電気系のケーブル等に傷がはいっていて、結露の水分に触れると
当然大事故になる可能性もあります。

このように、
人の健康や、家自体の構造に大きく悪影響を与えるのが、結露なのです。
せっかく、お金をかけて建てた家がこんなことでは、
幸せな人生がおくれるでしょうか?


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