APPLOACH/マキハウスの取り組み/日本の伝統に学び、気候風土に一番合う、そして環境に負荷がかからない家づくり。

伊都安蔵里

ITO AGURI 伊都安蔵里/古建築を遺すことが、人と人との「つながり」を生む。 「都市と農村」をつなぎなおし、「農と食と家」をむすびなおす、伊都安蔵里。

壊すのはもったいない。遺していくべきではないか?

福岡市から車で40分の前原市。あるとき、この町で、もう誰も住んでいない古い建物に出会いました。それは、現在ではどう考えても手に入らない、貴重な材料を使っている家でした。さらに、そこには伝統的な建築技術も残されていました。この建物を出会ったとき、家づくりに携わる者として、こう思ったのです。「壊すのはもったいない。遺していくべきなのではないか」。

古建築「福寿醤油」を、地域が活用する建物に

この古建築は、「福寿醤油」という醤油屋さんでした。
「福寿醤油」は、良質の水脈を持つこの地で、連綿と醸造製品を造り続けてきた地域の要でした。総建築面積1000㎡。最も古い建屋部分は築150年を超えるという貴重な文化財です。

しかし、博物館・保護財として遺すのではなく、地域が活用できる建物にすべきだ、と直感しました。建物は、そこに人が集まって、初めて価値が生まれるものです。そこに住む人がいなかったら、集まる人がいなかったら、建物を遺す意味がありません。だったら、もう一度、この建物で賑わいを取り戻そうと考えたのです。

「都市と農村のつなぎなおし」 「農と食と家のむすびなおし」

私たちが考えたのは、「都市と農村のつなぎなおし」「農と食と家のむすびなおし」。地元の人たちが中心となって、「農」の情報を発信する施設を創ることで、都会の人たちに集まってもらい、そこに賑わいを生み出そう、と思ったのです。私たちは家づくりの会社ですが、「家を建てたら終わり」とは考えていません。家を建てた後も、「お客様とつながり」を持ち続けたいと思っています。この建物は、その「つながり」を広げる拠点になるとも感じました。

古い佇まいを大切に、 現代風に生まれ変わった「伊都安蔵里」

以来、この古建築の補修、復元、改修を重ねてきました。昭和初期当時の看板・蔵母屋・帳場を復元。蔵母屋と納屋は、古い佇まいを大切にした上で、良質のサロンとして現代風にリノベーションし、語らいの場、社交の場へ。古建築は、とても神秘的な雰囲気を醸し出し、新築ではできないデザインとなりました。

美しい里山に囲まれた前原市は、その昔「伊都の国」と呼ばれていました。 そこで、旧福寿醤油、改め「伊都安蔵里」と改名しました。「安蔵里」の漢字は、「安らけき里がちの蔵満ちる」という言葉から命名。これは、「里山にこそ日本の原風景がある」という意味です。さらに、「あぐり」という音は、英語で農業を表す「agriculture」から取りました。

“新しい古建築”を社会に供していきたい

この上質の空間が、「都市」と「農村」を結びなおし、失われつつある「農」と「食」と、そして「家」の意味を結びなおす。「農」を支援することで地域の活性化につながり、地域の活性化から社会のあり方を、デザインしてゆく。そんな文化施設として、この“新しい古建築”を社会に供したいと思っています。

伊都安蔵里 ウェブサイトへ

Page Top

ラインナップ

  • casa cube
  • casa sole
  • casa amare
  • casa basso
  • casa liberta
  • Full order

モデルハウス

  • casa amare
  • casa basso
  • casa liberta
  • 資料請求はこちら/実際に建てた家を見る無料プランニング
  • 家づくりのための土地診断サイト LANDcasa(ランドカーサ)
  • ブログ